五島市について

五島市は長崎港から西に約100km、五島列島の南端に位置し、福江島・久賀島・奈留島・椛島・嵯峨島・黄島・赤島・黒島・島山島・蕨小島・前島などの有人島で構成されています。人口は約4万人、島へのアクセスは、長崎や福岡からのフェリー・高速艇・航空機などがありますが、現在は年々高齢化、人口減少が進む状況にあります。しかし、食物、自然、文化など多くの誇るべき豊かな資源を持つ島々であると自負しており、それらを生かした地域づくりに取り組むことが島の活力の増加につながると信じています。

五島マップ

食物

他に類を見ない程豊かな自然に恵まれた五島市では、滋味に富んだ多くの食材を味わうことができます。米や麦などの穀物、さつま芋、葉物などの農作物。穏やかな風土の中で育つ牛や豚・鶏などの畜産物。黒潮、対馬海流に育まれた多種多様な海産物など、日々自然からの恵みは尽きません。そのような新鮮な食材を活かすために島で生まれた食文化、加工品も島の食の魅力の一つです。

食物

自然

自然

周囲を海に囲まれた五島市はほぼ全域が西海国立公園に指定されるなど、豊かな自然景観を有しています。日本でも有数の透明度を誇る海と遠浅の美しい海浜もあれば、荒々しいリアス式海岸の断崖、火山景観もあり、同じ島の中でも様々な表情の風景を見ることができます。また、五島は日本有数の「椿」の島としても知られ、椿油や椿の葉を生かした特産品が多くつくられています。

観光

五島列島は、古くから遣唐使船の最終寄港地、対明貿易の中継基地など大陸との交易で重要な地理的役割を果たして来ました。藩政時代以降は明治維新に至るまで五島藩によって治められ、幕末に築城された石田城の石垣は今日も福江の中心部にその美しさをとどめています。島内には禁教令解除後の五島における最初の教会として設立した「堂崎教会」をはじめ、数多くの教会もあり、今も五島のカトリック信者の心のよりどころとなっています。様々な文化が交錯した島には独特の風習や祭りが、今日も暮らしの中に息づいています。

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